07 November

忙しい土曜日

inlawただいま情報ネットワーク法学会開催中
　理事に推選するので、総会で決まったら、お昼の理事会に出るようにとのことだったので、出席。本当は、次の用件があったのででる予定ではなかった。理事会だけでは寂しいので、夏井先生の報告をきく。質問があったが、時間切れであててもらえなかった。orz
　質問は、簡単に言えば、情報内容の不正入手・利用の問題と情報それ自体へのアクセスとを分けて論じるべきでは？ということ。まぁ、興味のある人は、すでに論文に書いたので、そのうち公刊されたら、読んでください。


　で、今日のメインイベント＝同窓会\(^_^)／
　大阪の高校なのに、もう10年近く毎年東京で開催している。いいだしっぺのYに感謝。毎回、近況報告をみんなするのだが、今年の話題は、老眼であった。綺麗なお姉様方も、医者から指摘されて、ショックだったとか。
＃私はまだその兆候はない(￣ー￣)ゞ

　女性が８人ほど出席していたが、独身３人、専業主婦１人。この数字をみて、どう思うだろうか。
「だてに、出席番号が女性から始まっていたわけではない」
といったら、どこからか怒られそうだ。ただ、それだけ女性が強い学校ではあった。誰かが言っていたが、うちの学校に入学することは、人生の選択肢を広げることになる、と。がむしゃらに勉強を押しつけるわけではなく、なにをしても許されるような自由な校風がわれわれのときにはあり、そのなかで、みんなそれぞれの道を選んでいくことはできた。これが男女問わずにいえたのかもしれない。

　この年になると、みなそれぞれの仕事で、責任ある地位についている。なかには、その世界では知られた有名人もいるし、日本のトップなんとかに入っているのもいる。大学に勤めているなんてしょぼいもんである。それでも、みんなで集まって、がやがや話しをし出せば、老眼もなんのその、高校生にタイムスリップしてしまう。こういったことが会を長続きさせているのかもしれない。おもしろいことに、１学年470人10クラスの学校なので、見知らぬ同級生も結構いて、はじめまして、のあいせつもあったりする。
＃この有名人達は、高校のときの成績は下位１割とか２割とかだったらしい。要は、自分のすすむべき道をどこまで押し通せたかということのようである。