08 August

四国「偏」路〜その２〜

　険しさと暑さで、予想以上に水分を消耗し、二人で３リットル水を消費した地点で下山。駐車場そばのベンチで、昼食。ちかくに銅山の温泉があるとの情報が愛媛県の山のガイドブックにあったので、そこでくつろぐことに決定。そのまま、道を別子山方面にすすんでいき、マイントピア別子に到着。温泉につかってくつろぐことに。たまたまサービスデーのため入浴料は500円。ちょっとだけ(^^)v。

　ゆったりとしたあと、とりあえず泊まるところを探すべく、新居浜の駅前方面へ。しかし、小さなロータリーと小汚いビジネスホテルだけだったので、他を探すことにして、国道11号線へ戻ろうとしたら、AEONの看板を発見。登山の最中に綿パンを破いたのでかわりのものをそこで買うため、イオン新居浜ショッピングセンターに直行。
＃　AEONの商品展開と品揃えにしばし関心。地方の小都市であっても、都会のものと同じものが購入できるようになっている。このあたりがダイエーと違うところかもしれない。おかげで、ふだんアメリカに行かないと買うことのできないσ(^_^)のサイズもなんなく発見\(^_^)／

　ついでに夕食をすませ、翌日の行き先を確認したあと出発しようとしたら、AEONのとなりにリーガロイヤルホテル新居浜を発見。しかし、どう考えても高そうなリゾートホテルなので、パス。翌日の目的地をナビで設定したら、西条を通過することがわかったので、目的地により近い西条方面で探すことに。ともかく、産業道路を西条方面へすすみ、石鎚山への道へと左折すると、線路がみえてきたので、ナビの進路をはずして、西条駅前へ向かう道へ入ると、西条国際ホテルを発見し、とびこみで宿泊の可能性をたずねると、空いていたので、そこで宿泊することに決定。
＃　シングルベッドでは寝にくいという贅沢な体なので、セミダブル以上のベッドの部屋をお願いしたら、VIPルームといわれる部屋になってしまった。それでも、初日の全日空ホテルのスタンダードツインの価格より安かった。朝食の値段は三分の一。地方都市の古くからあるホテルという印象のところでした。朝食は、牛丼屋等の朝定食よりはるかにまともで、おいしいものでした。

＃＃　昔はシングルベッドでも大丈夫だったのですが。若い頃はみんなそうなんでしょうか。つんく♂もいっています。「シングルベッドで夢とお前抱いてた頃」って。でも、彼もいまはそうじゃないと思います（もちろん推測です）。

初日の香川県についで、二日目は愛媛県で遊んだので、これで四国の半分を制覇。