Complete text -- "Y字バランス"

13 October

Y字バランス

後期から始まった演習のコンパであった質問から。最近、忘れっぽいのと宴会の最後に披露された女子学生のY字バランスの印象があまりに強かったので、全部は思い出せない?
#大学院生時代これを某大学の研究棟で披露された方がいらっしゃるとの噂をきいたことがあります。

Q:刑法総論の授業で使用する教科書の指定の理由は?
A:前期の各論の講義評価で立場の近いものを1冊指定欲しいという要望が多かったので。カラフルでよみやすい。難しいところが囲み記事になっている。最新の学説の動向にも触れている。
#そういえば、講義で、重大な誤植を学生が指摘してくれました。あとでメールしておきます。
Q:なぜ刑法の先生になったのか。
A:一番できなかったからかも。
(補充)大学3年のときに聴講した西田先生のゼミで報告を担当したら、「君の報告は99%は完璧だったけど、最後の1%でミスをして、それがすべてを台無しにしている。」と酷評でした。
 民法は、星野英一『民法論集』にはまって読み進めているうちになんとなく司法試験合格レベルまでできるようになったようです。会社法は木内先生のゼミに参加しているうちに、大枠の見方がなんとなくわかって、手形・小切手法は授業が難しかったので、同じ立場だといわれた小橋一郎『手形行為論』『有価証券法の基礎理論』をもとに予習しているうちになんとなくできるようになりました。
#もしかして、マスターに入ってすぐ読まされたJakobsの教科書にはまったのかも。

Q:なぜ千葉大にきたか。
A:いろいろなお誘いのなかで断らなかったので(答えになっていない)。

Q:どうしたら刑法が得意になりますか。
A:わからない。ともかく必至に本を読んで、議論したくらい。
学部時代は、藤木英雄・刑法講義総論・各論を使っていて、西原先生、曽根先生の講義だったので、大学院に入ってしばらくするまで、故意の提訴機能を認めるのは当たり前だと思っていたくらいわかっていなかった。

あとは忘れました。
04:00:55 | dolus | | TrackBacks
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