Complete text -- "Research challenges in Digital Forensics"

30 January

Research challenges in Digital Forensics

 ロスでケーススタディとか、実務的なことをきいた後、オーランドぉでInternational Conference on Digital Forensics

 ゲストスピーカーのKeynoteですが、結構、ぶちかましています。PDAに原稿をいれて、それをみながらスピーチをするというのを今度まねしてみたい。
# 会場にフリーのパスワードなしのWiFiがあるというのは、いいもんだ(^^)v

 昨晩のディナーで、オーストラリアの人とミシシッピの人が話していましたが、法執行機関のトレーニングは大学がやっているのですよね。日本の警察は、大学を信用していないし、大学は大学で警察を毛嫌いしているところも多いし。もう少し官学共同もあっていいかという気がするのですが、どうなんでしょうね。

 あと、アメリカでは、investigatorとexaminerを完全にわけてフォレジンクのプロセスが進むのですが、日本はどうなんでしょうね。
そういえば、アメリカでサーバを捜索するときは、サーバを稼働したまま、証拠収集するそうです。企業のサーバを止めてしまったりすると、たいへんなことになるそうで。ライブドアのときはどうしたのでしょうね。日本は、developing countryですから。。。。
22:32:56 | dolus | | TrackBacks
Comments

悪しき先輩 wrote:

 警察から委託を受ける某社が先生ご指摘のツールを納入して使っています。FBIとCTCが太鼓判を押す採証ツールです。
02/01/06 21:32:19

悪しき先輩 wrote:

 いえいえ内部の一部の人しか知らない段階ですから。(^^ゞポリポリ
 この手の活動は密かに小さなところが始まるので知らない人の方が多いのでしょう。また知らせることができない「組織」もあります(守秘義務協定)。
 小生が1年前に行った某組織の心臓部は小生が部外者第1号(会長決済で許可)であり、以後第2号は現れていないという守秘義務が厳しい会社もありまして。
02/03/06 00:18:01
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