次は、大学選手権

　高校ラグビーは、伏工の優勝でしたね。
　桐蔭のフォワードは、やはり個々の体力にまかせてしまっていて、個人プレーとしてはよくても、チームプレーとして技術的に稚拙なところがあり、伏工のまとまった技術的にも高いフォワードに負けてしまってました。
　それでも、体力差は後半の後半には響いてきて、かなり伏工のフォワードの足が止まってしまってましたし、密集にかける人数も増えてしまってました。その分をバックスがよく走り回ってカバーしていました。
　裏返すと、桐蔭のような大型のチームがもっと技術的にしっかりとしたプレーをするようになると、怖いものなしだと思いますし、そうあって欲しいです。真下さんが、閉会の挨拶でいわれたように、今の高校生が、もしかしてありうるワールドカップの日本開催時（2015年）の主力メンバーになるのです。より高度なレベルへアップしてもらうことを期待したいです。