虎から豹へ、IBMからintelへ

　事前の報道通り、Macもintel insideとなることが正式に発表されたようです。個人的には、TabletPCならぬTabletMac（噂サイトではiHOMEとして流れたようなもの）が希望です。64bitCPUのPowerbookはあるのでしょうか。どうせROMで著作権管理するでしょうから、互換機路線はないでしょう。ハイエンドはPowerMac XEONとかになるのでしょうか。いろいろ気になるところです。
　同時に、次期MacOSXがLeopard.であることも発表されたようです。おそらく今度は、Intelチップマシンに登載されるのでしょう。これも以前から噂で流れていたように、今までの全バージョンにintelチップ対応MacOSXが存在していた("Double scret life" Steve Jobs)ので、開発的には問題がないところでしょう。
　いずれにしても、Unix系統のOSになってしまったので、カスタマにとってはハードの差異は処理速度の相違でしかなくなってくるのかもしれません。開発者はたいへんでしょうが。
　 intelマシーンでPowerPCアプリを動かしていましたが、ビジネスアプリだとそれでも問題ない程度に動いているようでした。Rosettaは軽いみたいですね。
　今朝の日経の１面に、iTune Music Store in Japanが８月に開店するとの報道が載っていました。ようやくです。それでも、ソニー(SME)が難色を示しているとか。自分のところ（モーラでしたっけ？）にだけ有利になるように画策していると、着うたのときみたいに公取に注意されますから、慎重に交渉しましょう。