さぎか、海猫か

先週末は北海道でした。で、日高地方にしか生息していないという空木が手稲山にあるとの情報で、手稲山の元オリンピック会場周辺を歩いて下山しました。駐車場からちょっと歩けばよいとの甘言つられていったところ、あにはからんや、けっこう本格的なハイキングコースでして、したから登ってこられる方々の中には熊よけの鈴とか、ラジオを装備されていたりとか。道が川で寸断されていたりとか。おまけに、ふつうの靴で歩いたため、足下が不安定で、ねんざしたりとかヘ(><#)ノ
　結局、普通の空木しかなく、探し求めた空木はありませんでした。残念。ネットの情報を丸呑みして、痛い目にあった（肉体的に本当にいたい。ねんざで発熱したの久々です。）という実例です。

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ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ

　学期末のゼミコンパで、女子学生たちがさかんに「ぱ」とか「ぴ」とか「ぺ」といって話題にしていたので、何なのかと思いきや、韓国の芸能人の話題でした。年配の女性にぺさんの人気があるのがわからないとか、ピさんのほうがかっこいいのに、かっこよさがおばさんにはわからないのだとか、いろいろいっていました。
　なぜ、今頃、この話かというと、同窓会の幹事をやっていて、その連絡用のアドレスにpipopa.ne.jpというドメインがあったので。調べてみたら、これはL-modeのアドレスなんですね。
　σ(^_^)にとっては、パ・ペ・ポといったら、そんなの普通は知らんといわれてしまいました(^^ゞ

ダイエーの盛衰

　ダイエーが新たに９店舗を閉鎖、創業の地からも撤退とのこと。小・中・高とこの近くですごしました（自宅は大工大付属高校の近くでしたが）。京阪千林駅から電車に乗って高校へ通学していたので、駅まではダイエーの脇から風俗店が林立する路地を抜けて駅へ通っていました。ある意味で、感慨深いもの、年月の経過を感じさせられます。
　創業店は千林駅前ですが、私が小学生の頃はすでに今のトポス千林店の位置にありました（名前はダイエーでしたが）。たぶん創業店の場所には、今、薬局があるように思います（ちがうかも。以前はマクドがあったりしたのですが）。
　ダイエーが元気だった頃は、千林商店街もにぎやかだったのですが、今はどうなのでしょう。そういえば、上新電機をはさんで反対の位置にあったニチイも、すでに一度事実上倒産しています。昔は、大工大学生向けの本屋もかなりあったのですが、かなりなくなったように思います。中学・高校生の頃、カメラの扱い方や撮り方を教えてもらったカメラ屋さんももうありません。小・中学の同級生が跡を継いだ店（会社）はまだ残っているようです。
　少なくとも、この10年くらいで小売業のあり方が相当変わったように思います。どのような方向がよいのかは、業態で異なるでしょうが、AEONのようなことができなかったダイエーが衰退していくのはやむを得ないのかもしれません。

四国「偏」路〜その５〜

　大歩危・小歩危は、吉野川によって結晶片岩が削られてできた渓谷で、大歩危から北は徳島県、岩瀬方面は高知県になるようです。というわけで、これで四国全県を制覇したことになる。ちなみに「足場の石の間隔が狭く大股で歩いては危ない大歩危、足場の石の間隔が広く小股で歩いては危ない小歩危」というのが地名の由来とか。大歩危はたしかに岩場がごつごつした感じはあるが、それほど曲がりくねっていない。国道の感じからすると小歩危のほうが曲がりくねっているように思う。ともかく、大歩危・小歩危を散策したということで、徳島でも遊んだことになる。

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四国「偏」路〜その４〜

　昼食後、松山自動車道から高知自動車道へ車を走らせる。川之江ジャンクションのあたりから、通り雨というか、かなり強烈な大雨。高知自動車道に入ると降っていなかったので、かなり局地的だった模様。大豊ICで高速からおりる。夏休みの土曜日というのに、高速にはあまり車はなく、こんなところは別に片道一車線のままでよいと思うのだが、公団は収益を無視して、二車線にしている。どのような計算をしているのかまったくわからない。トンネルと橋梁の多い四国自動車道を走ると、どうも日本の社会主義の縮図があるかのように思われた。

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